透け感がすごい!hince トゥルーディメンショングロウチーク

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雑感

8月末のメガ割で購入したものがやっと揃いました!
配送会社の方々、本当にお疲れ様です…。

ぼちぼち紹介記事を書こうと思っているので、今日は第1弾として、hinceのトゥルーディメンショングロウチークを。

私が購入したのはBLUSH ONというトゥルーピンクカラーと、SHINE OUTというラベンダーカラー。
メガ割だったので、一つ買うともう一つ無料キャンペーンをしていて、お得に二つ手に入れられました。

おまけの一つは私が選んだSHINE OUTと、BARE REFLECTIONというモーヴカラーの2種類から選べて、もう本当にめちゃくちゃ悩みました。
いつもならモーヴのほうにしていたと思いますが、せっかくおまけでもう一つ手に入れられるのなら少し冒険してみようと思ったのと、レビュー欄で同じくブルベ冬の方がBLUSH ONにSHINE OUTを重ねるとめちゃくちゃ良いと書いていらっしゃったので、ラベンダーカラーにしてみました。

BLUSH ONはゴールドの光を感じるピンク、SHINE OUTはピンクの光のラベンダーカラーですね。

指でとって三度塗りくらいしているのでこれだけ発色していますが、ブラシだと毛質にもよるとは思いますが基本ふんわりほのかな色づきなので、不自然に頬がラベンダー色になったりはしません。

色を強く出したい方は指付けするか、山羊毛や、やや硬めの人工毛ブラシを使ったほうが良さそうです。

このチーク、指にとるために表面を撫でてみると、なんとも不思議な感触!
柔らかくて少し弾力があるというか、若干のクリーミーさも感じます。

たびたび書いているのですが、私はクリーム状のコスメを使うのが苦手で、クリームアイシャドウやクリームチークは買っても結局使わなくなってしまうので、現在持っていません。

このチークはしっとりしていて密着感や透け感があるのに形状としては一応パウダーなので、私にも使いやすい!
あ、しっとりしているといっても、ひとたび塗ってしまえばサラサラですよ。

公式ショップの説明に水彩画というワードがありましたが、まさに水彩画。
ささっと塗っただけで透き通るような頬にしてくれるので、ハイライトを塗り忘れても大丈夫かも?
とにかく顔全体の透明感がいっきにアップします。

ただ、パール入りチークの宿命として毛穴の目立つ部分にのせるとさらに悪目立ちさせてしまうので、頬の毛穴が気になる方は頬骨の高い部分にだけ乗せるなど、乗せ方の工夫は必要かと思います。

私は頬・顎の赤みがひどい肌で、ベースメイクで完璧に隠そうとすると厚塗りになったり崩れやすくなったりしがちなので半ば諦め気味、チークも赤みが増し過ぎないようベージュ系を使うことが多いのですが、このチークはブラシ付けだとすごく淡い発色だし、特にSHINE OUTは青みがあるのでいい感じに肌のもともとの赤みと混ざるので、すごく気に入りました!

メイクの中ではチークに一番苦手意識があり、それゆえ手持ちのチークも極端に少ないのですが、これはヘビロテの予感。

口コミどおりに重ねて使うのもやってみたくて、頬のやや広めの範囲にBLUSH ON、頬骨の高い位置だけSHINE OUTの使い方も試してみましたが、自然な頬の血色感と透明感が出せて、キラキラしてるのに不自然にならず、生き生きした肌になれてめちゃくちゃ良かったです。

ちなみに、広めの範囲にのせるのにはokheeブラシBOL01 Cheek Brush、高いところにだけ乗せるのにはBOL02 Point Cheek BrushPIV08 Final Touch Brushを使っています。

私は頬の小鼻横のあたりの毛穴が気になるので、そこには絶対にパールをのせないようにしつつ、やや広めにチークを入れて顔の余白を誤魔化したいのですが、okheeのチークブラシは2種類ともめちゃくちゃ絶妙なサイズで、雑で不器用な私でも簡単にプロがよくやっているグラデーションぽいチークができます。

ちなみにokheeブラシめちゃくちゃ推してるんですけど、ステマとかではないです!!笑

もっと広い範囲にぽわぁ〜っとボカしたい方は、私の手持ちの中で試した範囲では、NARSのとかを使うと良いかも?
結構ラメ感が出るし、そこそこ発色もします。

ヒンス トゥルーディメンショングロウチーク

サイズ感はこんな感じ。
イニスフリーのパウダーをお持ちでない方のために補足しておくと、CHANELやMUFEなどのルースパウダーの容器と比べてかなり小さな容器(昔流行ったパルガントンのパウダーとかローラメルシエのミニサイズくらいです、わかりますか?笑)です。
でもこのhinceのチーク、MACのチークよりは大きいですよー。

MAC、Diorとの比較

左の画像は、上から時計回りに

  • MAC ミネラライズブラッシュ デインティ
  • hince トゥルーディメンショングロウチーク G001 BLUSH ON
  • Dior ディオールスキン フォーエヴァー クチュールルミナイザー 06 CORAL GLOW

右の画像は

  • 左:Dior ディオールスキン フォーエヴァー クチュールルミナイザー 02 PINK GLOW
  • 右:hince トゥルーディメンショングロウチーク G003 SHINE OUT

①hince トゥルーディメンショングロウチーク G003 SHINE OUT
②Dior ディオールスキン フォーエヴァー クチュールルミナイザー 02 PINK GLOW
③MAC ミネラライズブラッシュ デインティ
④hince トゥルーディメンショングロウチーク G001 BLUSH ON
⑤Dior ディオールスキン フォーエヴァー クチュールルミナイザー 06 CORAL GLOW

MACはやはり発色がいいです。軽く指にとって塗っただけで色がパキッと出ます。
他と比べなければそれなりにキラキラしているのですが、他の二種類がキラキラすぎて相対的にマットみたいに見えていますね。笑

hinceとDiorはキラキラ具合は同じぐらいに感じますが、濡れたような質感になるのはhince、月の光のような上品な質感になるのはDiorかと思います。
発色はややhinceのほうが良いかな?

まとめ

hince トゥルーディメンショングロウチーク
総合評価
( 4 )
メリット
  • 顔全体の透明感が即アップ
  • 透け感があるのでケバくなりづらい
  • ハイライト、アイシャドウとしても使えるマルチユース
  • 粉っぽくならない
デメリット
  • パール入りなので毛穴は目立つ
  • (個人輸入なので届くのに時間がかかる)
  • 発色命の方には物足りない可能性あり
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